角島ツーリング

2005年4月24日


昨年の9月頃からツーリングに行っていなかったが、
今日久しぶりに角島へのツーへ参加することにした。

朝6時45分にいつもの場所、佐賀競馬場前の7-11に集合である。
昨晩まで行こうか行くまいか迷っていたし、なんの準備もしていなかった。
朝6時前に起床、バタバタと準備を済ませ自宅を出発、集合場所へと向かう。

豆津橋手前で信号待ちをしていると、佐賀方面から見たことのあるGSが・・
”くまさんじゃないかな?”とジー(;¬_¬) っと見ているとアチラも気づいた様子。

佐賀競馬場のほうではなく、久留米方面へ向かっていたので、
私が佐賀方面を指差して「あっちじゃなかったですか?」と言うと、
くまさんは久留米方面とバイクの後ろのあたりを指差し「ゆずさんを迎えに!」
”あ〜、なるほど荷物でも積んであげるのかな?”と思い、
(トップケースやサイドバッグをつけていたので)
軽く手を上げ、佐賀競馬場方面へと向かう。

途中給油を済ませ、集合場所に到着。
駐車場には見覚えのあるXJRが。
7-11よりジュンさん登場。

「おはようございます。」(ぐっち)
「おはようございます。」(ジュンさん)
「今日は来られるのだろうかと思ってました。」とじゅんさん。
ツーのたびに集合場所に現れるものの、”今日はお見送りだけ”とか
”今日は最初の休憩場所まで”と言う調子で最後まで参加したためしがなかった。

色々お話しているうちにくまさんのGS到着。
何と、ゆずさんをタンデムシートに乗せて?!
”ゆずさんは何故ホーネットに乗ってこなかったの?”と思っていると、
「今日は走行距離が長く自走では自信がなくて・・」(ゆずさん)
なるほど〜!
それにプラスして4月1日からの高速タンデム解禁の件もあっての事のようだ。

ここの集合場所へもう一人ヒロさんが来られるかもしれないと言うことで、
しばらく待つが現れない。
携帯に連絡も取れないので出発時間の7時も過ぎたことだし、
3台で出発することに。

第二集合場所である国道200号線沿いの7-11へ向かう。
次の集合場所にやまたんさんとじろ丸さんが待っているはずである。

国道34〜3〜200と乗り継ぎ冷水道路入口付近の7-11へ。
いました〜。やまたんさんとじろ丸さんが、既に到着待っていました。

とりあえずバイクを降り、ヘルメットを脱いでご挨拶。
「おはようございま〜す。」(皆さん)

そこでやまたんさんがゆずさんを見て一言。
「あれ〜、ゆずぽんさんですよね。くまさんの奥さん かと思った。」(やまたんさん)
「え〜、違いますよ〜。」(ゆずさん)
ゆずさんがホーネットではなく、くまさんのGSのタンデムシートに乗って現れたので、
勘違いされたのか、ご挨拶代わりのギャグ だったのかは定かではありませんが・・・

じろ丸さんピ〜ス
それでは皆さん揃ったところで出発 。
ここから冷水道路(有料)には入らず、左にそれ国道200号線旧道へ。
ここからは、ワインディング。バイク乗りにとっては楽しい道である。
私は、半年以上ツーには参加していなかったので、チョット遅れ気味。
後ろを走っていた皆さんごめんなさ〜い。m(_ _)m

冷水峠というと学生の頃神戸から原付をフェリーに乗せ北九州へ、
国道200号線経由で久留米まで帰省した覚えがある。

と言うことは、この道をバイクで走ったのは二十数年ぶり?


楽しいワインディングも終わり再び市街地へ。
黒崎から再び国道3号線へと進んで行く。

もう少しで関門トンネル入口と言うところで、最後尾を走っていたじろ丸さんが見えなくなる。
前の2台(くまさん、junさん)は先に行ってしまったが、やまたんさんと私は止まって少し待ってみる。
しかし、じろ丸さんはなかなか現れない。
くまさんかjunさんの携帯に連絡が入っているのではないかと思い先導の2台の所へ追いつく事に。

くまさんの携帯にメールが入っており、生理現象が我慢できずに寄り道しているようだ。
待つこと暫し、じろ丸さんが追いつき皆揃った所で再出発、関門トンネル入口へ向かう。

関門トンネル料金所ではタンデムシートのゆずさんが
皆の分の料金をまとめて払ってくれてスムーズに通過。
タンデムの強みである。

トンネルを出てすぐの7-11でチョット休憩。
缶コーヒーで一服する人あり、
腹ごしらえをする人あり。
私はトイレに直行・・・実は大分前からトイレにいきたかった〜!

junさんやまたんさん


休憩後下関近辺の市街地を抜けると海沿いの道、国道191号線を北上。
”瓦そば”で有名な川棚温泉を経由し角島へ向かう。

じろ丸さん


今回のツーリングはゆずさんがタンデムシートから
撮影をしてくれたので、走行写真も豊富。
←こんな楽しい写真も。
沢山撮っていただきました。
ゆずさん、くまさん、ありがとう。m(_ _)m



実は私20年ほど前、山口県に住んでいまして、
その時中型免許(現在の普通自動二輪)を取得。
青海島や萩など山口の観光名所にツーリングしたことがありますが、
角島など聞いたこともありませんでした。

それもそのはず、角島大橋が出来たのは2000年(平成12年)12月3日。
私が住んでいた頃は角島はあまり有名ではなかったのでしょう。
すぐ近くのホテル西長門リゾートって言うのは聞いたことがありましたが。

角島大橋角島大橋2

展望台
道を左折すると角島大橋と白い砂浜それにエメラルドグリーンの海。
こんなすばらしい眺めは久しぶりである。
思い切ってツーに参加してよかった〜!(^o^)

角島に着いたところで、橋の近くの展望台で休憩。
実はもう一人現地で合流するはずの”先生”が20分遅れで追いかけている。
とメールが入っており、先生の到着を待って昼食に行こうと、
この展望台で景色を眺めたりバイクの話をしたりしばらく休憩。




先生到着


族風の兄ちゃんが原付で”ふぁお〜ん・ふぁおーん ”と
走り去るのを見て盛り上がったり。

珍車CXターボが通るのを見て、
「お〜、珍しいバイクだ〜。」と関心しているうちに先生到着。




先生の到着を歓迎した後、昼食の前に折角なので島の先端の灯台の所まで。
灯台まできたものの、皆さんバイクを止めたところで動こうとせず、
その場でお話ばかり。
「それでは、食事に行きましょうか。」(くまさん)
と言う言葉で皆でお食事処へ。

橋の方へ戻り今回不参加の宿六さんおすすめの食事処。
”お食事処おおはま”へ。

「団体様、ご案内。」とお店の店員さんは言いませんでしたが、
総勢7名ゾロゾロとお店へ。
皆でメニューを眺め、「何にしようかな〜。
結局皆さん”刺身定食 ”に決定。
で、出てきたのはこれ。↓

刺身定食

お〜、お刺身新鮮そ〜!
魚の煮物もついてボリュームタップリ!
あ、ちなみに写真右上のビンはノンアルコールビール です。
ご心配なく。

皆さんお腹も一杯になった所で、お店を出て角島を後にすることに。
角島大橋を渡りきった所で、じろ丸さんは途中離脱下関に戻って高速でお帰り。
残りの皆さんはこれから千畳敷へと向かいます。
じろ丸さん、気をつけて〜!

千畳敷

海沿いの眺めの良い道を走り、千畳敷へ。
標高333m”ここも眺めがいいですね〜!”
チョット風が強く肌寒さを感じます。
ふと見るとゆずさん、先生はソフト を食べてる!
”見ただけで寒気が〜!



秋吉台

海沿いの眺めを楽しんだ後は、内陸部へ。
次は秋吉台へと向かいます。
今朝、冷水峠のワインディングでは久々のツーで、
チョット遅れをとりましたが、
終わりに近づき少しは勘が戻ったかな〜?



途中先生が秋吉台サファリの看板を見て、
「あ〜、これ、これこれ。」 と大きな声で。
バイクでサファリに入りたかったのでしょうか?
サファリ用バイクバトルスーツな〜んてあったら面白いかも?

ガソリンスタンド

いよいよ今日のツーリングも終わりに近づきます。
給油を済ませ高速に乗るため美祢ICへ。

私は久々のツーリングで、そろそろ疲れ気味?

美祢ICからjunさんは下道を
帰るということでここでお別れ。
気をつけて〜!




高速に乗ったら、壇ノ浦PAで一旦休憩。
ここで解散と言うことになりました。

びゅ〜んびゅ〜ん2

本日の走行距離450q弱(私のバイクのメーターで)

皆さん、お疲れさま〜!